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イベント開催報告:令和6年度中原区市民提案型事業「みんなで楽しむ俳句フォト(元住吉編)第二回」(9月28日)

令和6年9月28日(土)、中原区市民提案型事業「みんなで楽しむ俳句フォト(元住吉編)第二回 〈ブレーメン通り商店街de俳句フォト〉」が開催されました。

夏の暑さが落ち着き、穏やかな天候のもとで行われた今回のイベントには、俳句初心者や写真を使った俳句フォトに関心を寄せていただいた方など、さまざまな参加者が集まりました。

最初に感泣亭にて俳句フォトのレクチャーが行われました。レクチャーでは、写真を題材に俳句を詠む俳句フォトの基本を学びました。

その後、参加者は元住吉のブレーメン通り商店街を中心に写真撮影を行いました。撮影後は感泣亭に戻り、皆で撮影した写真を使って俳句フォトづくりを行いました。

今回のイベントでは合計38句の色とりどりで個性的な俳句フォトが生まれました。

参加者の皆様で選ばれた「最優秀賞」には、青果店に並ぶ果物に大切な人への想いを詠んだTさんの俳句フォトが選ばれました。
さらに、講師の小山が選ぶ「小山賞」には、八百屋に並ぶ旬の物から大切な人との夕食を想像させたMさんの俳句フォトが選ばれました。

参加者の皆様から以下のような感想をいただきました。

  • 「フォトに句をつけることで俳句づくりのハードルが下がると感じました」
  • 「街を歩きながら色々な発見があり、それに付ける俳句を思い描くのがとても楽しかったです。知らない同志でも心のつながりを感じて、皆で楽しむことができました」
  • 「今回は選評に時間をとっていただけて良かったです。俳句フォトは写真との関係が大きいのでとりかかりやすいと思います。参加者の方のお話も楽しいです」
  • 「街の風景と俳句を通じて、地域や人とのつながりを感じ、楽しいひとときを過ごせました」

今回のイベントで生まれた俳句フォトは、ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターに掲示いただく準備を進めております。掲示が完了次第、改めてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。

次回は「井田編」として、場所を移し、令和6年11月22日(土)に開催予定です。参加申込は10月20日から受付開始となります。ぜひご参加ください。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。次回のイベントでもお会いできることを心より楽しみにしております。