俳句フォトエッセイ2024.04.01眺めてるそれだけでいい春の空小山正見春は何となくアンニョイな気分になる。春愁というやつかもしれない。先日紹介したフランソワーズ・アルディが正にそれだ。 (さよならを教えて)今日は素晴らしい天気になった。絶好のお花見日和。暑いほどだ。コートなどとんでもない。夏と言ってもよいほどだ。 「俳句フォトdeお花見」。参加者はスタッフを含めて14人。 神奈川桜百景の一つに数えられている住吉ざくら。この気候で少しは花をつけているかと期待したが、蕾は固いままだった。この調子だと満開は丁度入学式の頃だろう。 平和公園のさくら祭は無事開催されていた。桜など関係なしに花見酒状態。ブルーシートを広げて幾つもの輪ができて、宴を楽しんでいた。ステージでは記念式典。お偉方が次々に祝辞を述べる。壇上に数多並んだ来賓の中で女性は一人だけだった。その消防署長さんの挨拶は爽やかで澄み渡っていた。 公園で写真を撮り句材を拾った。30分ほどの吟行だったが、出来上がり、発表された作品は36句。 楽しい作品が沢山出され、感泣亭の会場は笑いに包まれた。
春は何となくアンニョイな気分になる。春愁というやつかもしれない。先日紹介したフランソワーズ・アルディが正にそれだ。
(さよならを教えて)
今日は素晴らしい天気になった。絶好のお花見日和。暑いほどだ。コートなどとんでもない。夏と言ってもよいほどだ。
「俳句フォトdeお花見」。参加者はスタッフを含めて14人。
神奈川桜百景の一つに数えられている住吉ざくら。この気候で少しは花をつけているかと期待したが、蕾は固いままだった。この調子だと満開は丁度入学式の頃だろう。
平和公園のさくら祭は無事開催されていた。
桜など関係なしに花見酒
状態。ブルーシートを広げて幾つもの輪ができて、宴を楽しんでいた。ステージでは記念式典。お偉方が次々に祝辞を述べる。壇上に数多並んだ来賓の中で女性は一人だけだった。その消防署長さんの挨拶は爽やかで澄み渡っていた。
公園で写真を撮り句材を拾った。30分ほどの吟行だったが、出来上がり、発表された作品は36句。
楽しい作品が沢山出され、感泣亭の会場は笑いに包まれた。