俳句フォトエッセイ2024.03.21春宵の大東京を一望す小山正見よく見ると、写真の右側にスカイツリーが写っているのがわかるだろうか。何処かに東京タワーも写っているはずだ。手前の帯状に黒々と広がっているのは多摩川である。これが東京か!感慨深いものがある。大学を卒業してから約50年を私はこの東京で過ごした。母が年老いて川崎に戻ってからも約10年は東京に通勤した。川崎が本拠地らしくなってからまだ2年に満たない。最近になって、ようやく川崎の住人である自覚が出てきた。川崎で暮らさなくっちゃ。そう思うようになった。しかし、川崎のことは全く知らない。そこで本屋で『ルポ川崎』という本を買って読んだ今年は川崎市政100年にあたるというので記念の写真集にも目を通した。しかし、本だけでは川崎の姿を捉えることはできない。こどもの頃、川崎球場に巨人・大洋戦を観に行った記憶はあるが、あそこはどうなったのか?初詣で有名な川崎大師も知らない。今年は一つ川崎を歩いてみようと思うようになった。まず何処に行こうかか考えていた時に新聞に川崎の新庁舎落成の記事が出た。最上階が展望台になっていると聞いた。まずここからだと市庁舎に向かった。一度行ったら、あまりの眺望の良さにすっかりファンになった。写真をはその展望台から撮ったものだ。市庁舎にカフェもできるらしい。機会があったら、ぜひ訪れてほしい。川崎も捨てたものではない。
よく見ると、写真の右側にスカイツリーが写っているのがわかるだろうか。何処かに東京タワーも写っているはずだ。
手前の帯状に黒々と広がっているのは多摩川である。
これが東京か!感慨深いものがある。大学を卒業してから約50年を私はこの東京で過ごした。
母が年老いて川崎に戻ってからも約10年は東京に通勤した。
川崎が本拠地らしくなってからまだ2年に満たない。
最近になって、ようやく川崎の住人である自覚が出てきた。川崎で暮らさなくっちゃ。そう思うようになった。しかし、川崎のことは全く知らない。
そこで本屋で『ルポ川崎』という本を買って読んだ今年は川崎市政100年にあたるというので記念の写真集にも目を通した。しかし、本だけでは川崎の姿を捉えることはできない。
こどもの頃、川崎球場に巨人・大洋戦を観に行った記憶はあるが、あそこはどうなったのか?初詣で有名な川崎大師も知らない。
今年は一つ川崎を歩いてみようと思うようになった。
まず何処に行こうかか考えていた時に
新聞に川崎の新庁舎落成の記事が出た。最上階が展望台になっていると聞いた。
まずここからだと市庁舎に向かった。
一度行ったら、あまりの眺望の良さにすっかりファンになった。
写真をはその展望台から撮ったものだ。
市庁舎にカフェもできるらしい。
機会があったら、ぜひ訪れてほしい。川崎も捨てたものではない。