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イベント開催報告:令和6年度中原区市民提案型事業「みんなで楽しむ俳句フォト(井田編)第一回」(11月23日)

令和6年11月23日(土)、中原区市民提案型事業「みんなで楽しむ俳句フォト(井田編)第一回」が就労継続支援B型事業所 Be Next もとすみにて開催されました。

冷たい風が吹く中でも、澄んだ青空が広がる良い天候に恵まれました。俳句初心者や俳句フォトに興味を持つ方々が多数参加し、和やかな雰囲気で進行しました。

はじめに、Be Nextもとすみ施設長の田島様から、Be Nextもとすみが取り組む活動やその意義についてご紹介いただきました。参加者は、施設の取り組みや地域との関わりについて理解を深める貴重な時間を過ごしました。

その後、俳句フォトのレクチャーが行われ、写真を題材に俳句を詠む楽しさや作成のポイントについて学びました。初めて参加する方にも分かりやすく、興味を持っていただける内容でした。

続いて、参加者は中原健康の森を中心に写真撮影を行いました。自然の中で風景や瞬間を見つめる時間を楽しみながら、それぞれの感性で写真に収めました。

撮影後は再びBe Nextもとすみに戻り、撮影した写真をもとに俳句フォトを制作しました。

この日のイベントでは、合計30句の俳句フォトが完成しました。
参加者による投票で選ばれた「最優秀賞」には、寒さが深まる季節の中で澄み切った青空の下にそびえる鉄塔を詠んだFさんの作品が選ばれました。

また、講師の小山が選出した「小山賞」には2作品が選ばれました。一つは、冬の訪れを感じさせる景色と、木々の間に漂う物語のような雰囲気を詠んだMさんの作品、もう一つは、柿の実が家族や思い出と結びついた象徴的な存在として描かれ、個人的な感情と自然の景色が重なり合う一瞬を詠んだAさんの作品です。

参加者からは、以下のような感想をいただきました。

次回の「みんなで楽しむ俳句フォト(井田編)第二回」は、令和7年2月22日(土)に開催予定です。ぜひご参加ください。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。

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