令和6年6月15日(土)、中原区市民提案型事業「みんなで楽しむ俳句フォト(元住吉編)第一回」が開催されました。当日は天候にも恵まれ、素晴らしい一日となりました。
今回のイベントには、俳句が初めてという方も多く、少し緊張されている様子も見られる中、最初に感泣亭にて俳句フォトのレクチャーが行われました。レクチャーでは、川崎市で撮影された写真を使って詠まれた俳句フォトを題材に、撮影や俳句のポイントを学びました。
レクチャー後、参加者は元住吉の街を散策しました。賑わっているブレーメン商店街では、様々な店舗が軒を連ね、活気に満ちた様子や、川崎市国際交流センターでは親子が楽しんでいる様子も見られ、和やかな雰囲気の中で写真撮影が行われました。
散策を終えてから、再び感泣亭に戻り皆で俳句フォトづくりを行いました。ここでは、スマートフォンで撮影した写真の加工方法なども学びました。
今回のイベントでは合計28句の俳句フォトが生まれました。優秀賞にはKさんの作品が選ばれました。この作品は、何気ない風景に川崎市への想いを詠んだもので、多くの参加者が共感しました。さらに、父の日にも絡めた内容で、特に感動を呼びました。
次回の「みんなで楽しむ俳句フォト(元住吉編)第二回」は、令和6年9月28日(土)に開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。次回のイベントでもお会いできることを心より楽しみにしております。