11月11日（月）、中原区地域ケア推進課が主催する「ご近所さんぽ」の一環として、「すみよしおさんぽ」が9名の参加者で開催されました。「ご近所さんぽ」は、ご近所をお話ししながらゆっくり歩き、ゆるくつながることを目的とした事業です。今回は「俳句フォトの会」とのコラボレーションにより、「お散歩に俳句を添えて」というテーマで行われました。
当日は「俳句フォトの会」主宰の小山正見がガイド役を務め、住吉神社、東急線の車両基地、日吉公園といったスポットを案内しながら、俳句フォトの作り方や楽しみ方を紹介しました。スマートフォンで撮影した写真に俳句を添える方法や表現のコツを解説し、参加者が風景と俳句を通じて新たな視点を得られる機会となりました。
散策の最後には、感泣亭にて参加者がその場で作成した俳句フォトを鑑賞し合い、散歩の思い出を共有しました。短い時間ながらも、散歩と俳句フォト作成を楽しむことで、和やかな雰囲気の中でイベントが終了しました。
ご参加いただいた皆様、そして企画・運営にご協力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。